RUURIE`S HERB SHOP
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R・H・S2本文見本♪
ルゥりィは若干15歳にして、ハーブ(薬草)ショップの店主さん。薬草を売る傍ら、魔法で解決出来る事なら何でも受ける「何でも屋」も兼業しています。店を開店してから9ヶ月。最近では店の経営も順調で充実した日々をおくっていました。
そんなある日、ルゥリィの店に来たお客さんが、白い梟(!?)に襲われると言う事件が何軒も立て続けに起こり、その被害者の1人になってしまった町長の孫「トム」を助けた人が、呪文のような声とほーという鳴き声が聞こえたと証言した事から、唯1人の魔女のルゥリィが犯人だという噂が広まり、町の人々は脅えて家の中に隠れていってしまいます。
そこへ町長が現れ、自らその容疑を晴らすことで信用を取り戻せ、それがルゥリィへの報酬だと言う。運命の歯車が回り出したと感じたルゥリィは、この依頼を引き受けるのですが、魔女だから…という理由で疑われてしまった事のショックは大きく、ようやく辿り着いた家の玄関で泣き疲れて眠ってしまいました。
夢の中でルゥリィは魔法学校の頃を、かつていつも自分の隣に居た人に出会います。余りに懐かしくて名を呼びながら目が覚めると目の前には愛しいその人アルステアが居ました。
久し振りの再会とお互いを懐かしんだ二人の前に小さな白いドラゴン「フィフィ」がほーと鳴きながら姿を見せ、驚いたルゥリィが問い質すと、ルゥリィに気が有る者ばかりをフィフィに襲わせていたというではありませんか。困ってしまったルゥリィは、苦し紛れではあったけれどアルを梟の専門家だと称し、捕らえてみたら子ドラゴンでこのまま責任を持って飼うからと被害者の1人トムにいうと、、町長にも伝えてくれるという。
そして1人きりだったルゥリィの家には、アルとフィフィが加わり幸せな生活が始まりました。
                                  おわり
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